発達障害者が運転免許を取るには?筆者の失敗談から解説!

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今回は、発達障害と運転免許について書きます。

まず、正直なところをいってしまうと、筆者は運転免許を持っていません。

教習所に通いましたが、免許を取ることができませんでした。

といっても、別に発達障害が原因で能力が足りなかったので免許が取れなかったわけではなく、自分自身の調子を保てなかったので取得できなかったのです。

今回は、そんな筆者の失敗体験を元に、これから運転免許を取ろうという方が同様の失敗をしないためのアドバイスをしようと思います。

発達障害者と運転免許

発達障害者が車の免許を取るというのは、そもそもどうなのでしょうか?

発達障害者でも免許は取れる

筆者は免許を持っていません。

ですが、筆者の知人の発達障害コミュニティを見ると、定型発達の健常者よりは明らかに割合が少ないものの、免許を持っている人は普通にいます。

ペーパードライバーではなく、普通に運転をしている人も多いです。

ひとりひとりの事例はプライベートなことなのでここには書けないためとても雑な言い方になりますが、前提として、発達障害者でも免許は取れます。

発達障害者で免許が取れる人・取れない人

とはいっても、発達障害者でも免許を取るのに向いている人といない人がいるのは事実です。

具体的には……

向いている人

自閉症スペクトラムのほうが強い人(かつてアスペルガー症候群と呼ばれていた人)は、運転免許との親和性が高いといえるでしょう。

そもそも自閉症スペクトラムの人は機械が好きなことが多いので、自動車の操作については問題なく覚えられるかと思います。

また、ADHDの人でも、免許を取ること自体は問題なく可能です。
実際筆者の知人でも、ADHDで免許を取得した人は複数います。

ただし、ADHDの人が免許を取る場合、難易度の低いAT限定にしておくなどの対策は必要でしょう。

向いていない人

さて、問題が、発達障害者のなかでも運転免許取得に向いていない人です。

具体的には……

「ADHDが極度に重い人」

のことです。

筆者の知人にも、危険すぎて免許取得を周囲から止められたADHDの人がいました。
その人は単にADHDではなく「左右盲」だったのですが、自転車で道路を走ろうとしても、左側通行と右側通行をそもそも理解することができないくらいの重い障害だったため、免許を取ろうとしても不可能なことは一目瞭然でした。

ただし、そこまで重い場合には、教習所で運転適性がないと指摘されるのではないでしょうか。

筆者はなぜ免許が取れなかったのか

では本題。
筆者はなぜ、教習所に通ったのに免許が取れなかったのか、ということです。

スキルは問題がなかった

筆者は自閉症スペクトラムが強く、ADHDはほとんどありません。

そのこともあり、マニュアル車の運転はまったく問題ありませんでした。
クラッチも普通に使えたし、S字もクランクも普通にできました。
ペーパーテストも問題ありませんでした。

それで、仮免の直前までは行ったのですが……

自閉パニックを発動してしまった

ところが。
筆者は急に、運転免許取得に多大なプレッシャーを感じるようになってしまったのです。

そう、自閉パニックの発動です。

具体的には、以下のようなことにプレッシャーを感じました。

・テストに落ちることへの不安
・テストに落ちることで教習時間が増えて追加料金が発生することへの不安
・もし免許を取った場合、事故を起こしたら自分の人生が終了してしまうことへの不安

テストが怖い。
お金がさらにかかることが怖い。
免許を取ったあとに事故を起こしてしまったらという不安。

それで筆者は抑鬱に陥って、教習所を途中でやめてしまったのでした。

発達障害者が運転免許をすんなり取るには?

それでは、筆者のように失敗せずに運転免許をすんなり取得するにはどうすればよいのでしょうか?

1.合宿で一気に取る

発達障害者の運転免許というと、コミュニケーションの面で合宿免許は向いていないと言われがちです。

ですが、筆者はそうではないと断言します。

理由は「合宿なら一気に免許が取れるから」です。

筆者の場合、だらだらと長期間かけて免許を取ろうとしたので、途中で怖気づいてしまいました。

仮に筆者が合宿免許で一気に教習所に通っていたら、怖気づく暇もなく免許が取れていたでしょう。
とくに、過集中がある発達障害者なら、この方法はおすすめです。

2.追加料金がかからないプランを選ぶ

もうひとつの問題。

追加料金が怖くなる問題を解決するなら、追加料金がかからないプランを最初から選ぶのが得策です。

現在、だいたいどんな教習所でも、多めに料金を払うことで追加の授業で料金が発生しない「保険」のようなプランを用意しています。

心理的プレッシャーを減らし、少しでもすんなりと免許を取るなら、そのようなプランの利用は必須です。

3.運転が怖いのは仕方がない

さて、もうひとつ筆者が怖がってしまった、運転が怖いという問題は、どうしようもないです。

免許を取ったら安全運転を心がけましょう。

もし本当に怖くて仕方がないときは、免許取得を諦めるほかありません。

発達障害者でも免許は取れます

もし発達障害者の方が免許を取ろうと思うときに、筆者の失敗が参考になれば幸いです。

運転免許を取得して、社会の中でなんとか生き抜いていきましょう!!

下記のサイトで合宿免許を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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